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真空管アンプを作ろう! その5
2016年11月24日 木曜日 am8:40
こんにちは、菊政です。
DIYされていますか、
真空管(タマ)のオーディオアンプを作っています。
毎日何か少しでも必ず作業をする。
ということで数日経ちました。
だいぶん出来ました。
今日は、主に、
バイアス回路、電圧増幅回路と入力廻りの配線をします。
3つ写っているのが”ラグ版”という部品です。
スマホ等では使っていない、手作りならではの部品です。
これに、抵抗、コンデンサー等の部品を半田付けして配線します。
電圧増幅回路のまわりです。
ラグ版に部品を取り付けています。
ツェナーダイオードです。
電圧を安定化させるのに使います。
フォーミングというようですが
プリント基板に差しやすいように最初から
曲げ加工されていました。
プリント基板なんて使わないのですが
フォーミングされたまま使いました。
バイアス電源の定電圧用に使います。
簡便な回路ですが、ここはこれで十分なのです。
真ん中に写っているのは
カップリングコンデンサーという目的のコンデンサーで
これに音声(音楽)信号が通りますので、
” 音質を左右する ! ” ということで、
1個で、万の桁の金額のものも使われることがあります。
私見ですけど、実際はほとんど自己満足のような気がします。
年代物の銘柄物が重宝されることもありますが
これは、ごく普通の市販品で、
1個200円か300円くらいの部品ですが、
250ボルトの耐圧でいいのですが
630ボルトのものを使って万全を期しています。
バイアス回路、増幅回路とも配線が出来ました。
ロータリースイッチという部品です。
字の通り、回転させて入力を切り替えます。
電子的に切り替えるのではなくて、
物理的に、かちゃ、かちゃ、と切り替えるのです。
定電圧電源のレギュレーター管に使う
6CW5というタマのピン接続です。
半田の吸い取り器です。
じつは当初、別のタマを使うつもりで配線していたのですが
最大定格に近い使い方になるので
電気的に大きくて余裕のある、6CW5に変更しましたので
半田を吸い取って、配線を外して
ソケットの周りをやり直しました。
6CW5です。
6R-R8です。
定電圧電源の電圧検出、増幅に使います。
6R-R8の裏側です。
-NHK- 通信用 1962-1
となっています。
NECさんがNHKさんに納品したタマで
通信用のタマは一般市販品とは造りが全く違い高級品です。
1962年1月の納品か、または、
1962年1月からNHKさんが使用を始めたか、
いずれかと思うのですが、
NHKさんや電電公社さんはタマを寿命まで使うのではなく、
一定期間が過ぎたら定期的に交換していたようで、
まだまだ使える破棄処分のタマが市中に格安で出回っていた(過去形です)のです。
それを私たちアマチュアが買って使うわけです。
電圧増幅に使う、東芝製の12AT7です。
東芝さんは真空管をその黎明期から作られていて、品質も一級品です。
国産の真空管より、輸入物を有難がる傾向がありますが
いずれ、このような本当にいい品質の国産品が評価される時期が来るのでは、
と思うのです。
長くなりました。
又、続きをしますね。
おしまい。おしまい。
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