お知らせ&スタッフブログ
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4)定期付終身保険の不思議
2016年11月6日 日曜日 pm1:18
こんにちは、菊政です。
今日は、
「定期保険特約付終身保険」のお話しをしてみますね。
この名前から連想されるのは
終身保険に定期保険がプラス(特約として)されている。ですよね
こんなイメージ思い浮かべるのではないでしょうか
じつは、以前、生保会社が販売した定期保険特約付終身保険の多くは、
じつは、
じつは、
こんな感じでした。
たとえばですけど、
死亡時の保障(保険)が
終身保険(一生涯保障が続く部分) = 200万円
定期保険(保障期間が一定期間に限られている部分)=3000万円
合 計 =3200万円
といった感じです。
「3200万円の保障が一生続く!!」となんとなく思っていても
そうではないのです。
死亡時特約=3200万円のうち、
3000万円は、だいたい10年か15年で保障は切れるわけです。
困るのは、
たとえば定期保険の部分の保証期間が10年だと
10年ごとに更新した場合の保険料は、確実に高くなります。
こんな感じです。
多くの場合、保険料は更新のたびに
1.5倍~2倍程度になりますので
『高くて払えない。』 となって、
やむをえず保障を小さくする。
ということも起こります。
保険が必要な年代になればなるほど
保障額が小さくなるという矛盾に至るわけです。
もう一つ困るのが
定期保険部分は、たいていの場合、
ある年齢から、保険会社が更新を引き受けてくれなくなります。
そうすると、残るのは、
この場合だと、
終身部分の、200万円だけになります。
んんんー、
これだと、少なすぎて困るかも知れませんよね。
でも結構な年齢になっているので
新規に生命保険に加入するにも
保険料が高くて、、、
保険は、若いうちに(それなりの年齢の方は、早めに)
計画的に加入するのがいいと、つくづく思うのです。
では、また、菊政でした。
- 引受保険会社:東京海上日動火災保険株式会社
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