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真空管アンプを作ろう！ 穴あけ編
2019年10月27日 日曜日 am6:33
こんにちは、菊政です。
”真空管”って、どんなものかイメージできるでしょうか
以前は、
「真空管のアンプの方が音がいい。」
「いいや、もうトランジスタの時代だ。」
なんて議論していましたが
今は、真空管のオーディオアンプは孤高の存在で、
別枠という感じになりました。
以前にこのアンプの製作編をブログにしていたのですが、
シャーシーの穴あけをしている時の画像が出てきたのでブログにしてみますね、
まず、
アルミのシャーシーの上に部品を並べてみるのです。
うん、うん、こんな感じ、
方眼紙を置いて
位置を記入します。
できました。
この後、
動かないようテープで仮止めして、
手前にある赤い取っ手の道具が「センターポンチ」といって
穴あけの位置に印をする道具です。
方眼紙の上から、センターポンチで、”コンッ”という感じでたたくのです。
白い点に写っているところがその跡です。
この窪みにドリルの刃を当てて穴あけします。
一通り穴あけしました。
手前に３つあいている丸い穴は２０ミリで
その上の大きめの２つの穴は３０ミリです。
この５つは、シャーシーパンチ（右端に写っています）で開けられますが、
もっと大きな開口や、四角い開口は、
ドリルで、小さな穴をたくさん開けて、
鉄鋸の刃を差し込んで切っています。
そして、やすり（上に写っています）で削るのです。
削っている途中です。
少しずつ広げていかないと失敗するのです。
根気よく進めます。
できました。
次は、後部のターミナル類です。
位置をイメージして
方眼紙に書き写して、
テープで仮止めして
シャーシ－パンチで印をつけて、
同じように穴あけします。
できました。
ターミナル類はこの段階で取り付けして、
シャーシーの上の部品は仮置きして、
眺めてみるのです。
正面から、
（手前に３つなら並んでいるのと、その後ろのやや大きめの２つが真空管です）
後ろから、、、
いい感じ、いい感じ、
続きは ↓
おしまい。おしまい。
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