ライフデザイン・カバヤ株式会社

<with PET style>ペットといっしょに暮らす

カテゴリー:暮らしの提案

2021.03.11

室内飼いのペットが増えてきた昨今、ペットにとっての住環境も気になりますよね。
ただ同じ空間で過ごすのではなく、人間とペットの共存がこれからのキーワード。
イヌ、ネコ、熱帯魚、爬虫類、、、飼われるペットの種類も種別も様々です。
それぞれのペットに合った暮らしをご紹介します。

01.ネコが喜ぶ!壁を彩る“キャットウォーク”

キャットウォークは室内でネコを飼うときに適度な運動ができるよう、人工的に作ってあげるネコの通り道や遊び場です。
室内でも動き回れる空間をつくると、ネコの運動不足やストレスの解消につながります。
少し隠れる場所を作ってあげると、人の視線が気にならなくなりネコは安心します。

▲プラン例 キャットウォーク1F

02.走り回っても大丈夫!飼い主も快適な設計プラン

ドッグランは室内でペットが走りまわれる人気の回遊動線。
しかし、ペットの為と採用しても、ずっと走りまわられては大変。
就寝時やお出かけの時に閉められるゲートの設置をおすすめします。

▲プラン例 ドッグラン+リビングゲート

03.ペットも人間もリラックスできる場所が大切

犬は狭くて暗い場所を好む動物です。
ケージやクレートで寝る場所を限定することで、そこを落ち着ける場所と認識し、快適な睡眠をとることができるようになります。

▲階段下プライバシースペース

04.飼い主もペットも手間いらずの食事スペース

人の目が届く場所に食事スペースを確保。
食事の際に、ごはんや水をこぼしても大丈夫な様に床をタイル貼りに。
近くに収納を設けているので、ごはんの準備も簡単です。



▲プラン例:階段下 食事スペース

 

05.家づくりは“ペットの目線”も大切に

ペット目線の窓を作ってあげることは非常に大切です。
窓から見る景色はペットの脳を刺激し、外を眺めているだけでも、楽しい気分を味わえたり、リラックスした気持ちになれたりします。
家の中ではない物を見たり感じたりすることで、ペットにとっては日々の退屈しのぎにもなります。

▲プラン例 和室+外のぞき窓

 

06.毎日のお散歩をもっとラクに

お散歩で道路の上しか歩いていないから、そんなに汚れていないと思っても、実は汚れているのが犬の足。
お散歩帰りに簡単に足を洗えるスペースは重宝します。
出入り口横に収納を設けると、帰宅してすぐにお散歩グッズを収納することもできます。
また、室内シャンプー台は、かがまずお手入れができ飼い主にとっても負担軽減になります。

▲シャンプー台+1Fトイレ

いかがでしたか?


with PETスタイルは、人間もペットも楽しく快適に暮らすための工夫を凝らしたプランです。ぜひリンクから詳しくチェックしてみてくださいね。

最近の記事

関連する記事

ライフデザイン・カバヤ